SimSim article 通信会社 シェア 乗換  意識 イメージ
今回は通信会社を選択する上で、気になる通信会社の動向について確認したいと思います!
総務省が四半期に1回出しているレポートが出典になりますので、日本における正しい状況をお伝え出来るかと思います!
出典は「総務省『電気通信事業分野における市場検証(令和4年度)年次レポート(案)』」になります。

市場シェアの推移

まずは日本における足元の市場シェアを確認してみましょう。
以下が日本における携帯電話向けのシェア推移になります。

こちらを見ると、Docomo関連のキャリアが市場の40%、KDDI関連が30%、Softbankが25%となっていることが分かります。
楽天モバイルは2019年以降、シェアを小幅にではありますが伸ばしてきていましたが、2022年以降はシェアも横ばいになっています。
楽天グループとしては設備、広告宣伝といった投資もかなり行っていますが、なかなか消費者を惹きつけられていないのが分かります。
また一方で、従来のキャリアとMVNOで比較してみると、徐々にMVNOの割合が増加しており、格安SIMへの乗り換えが普及していることが読み取れます!
では、次にこうしたMVNOへの乗換がどのように起こっているのかを確認してみたいと思います。

一番上の行に記載があるのが、元々使っていたキャリア、左側の列に書いてあるのが現在利用しているキャリアになります
これを見てみると、NTTドコモはahamo、auはpovo、UQモバイル、ソフトバンクはワイモバイル、LINEMOといった同一キャリア内でのMVNOに乗りかえる傾向が確認出来ます!
そのため格安SIMが不安、という方は、現在お使いのキャリアのMVNOを選ぶ、というのも安心なのではないでしょうか!

キャリアのお乗り換えに関する消費者アンケート結果

では次にキャリアを乗り換えるにあたって、実際に乗りかえた方がどのような検討をしていたのかを確認してみたいと思います。

これを見ると、40%の利用者が「現在利用している1社のみ」検討していると回答していたことが分かります!
お使いのプランに特に不便がないのであれば問題ないと思いますが、一方で2年、3年と使うため、少しでも安く、
良いプランにしたいという方であれば、ぜひ本サイトのような比較サイトを使って、調べても入れてもらえると良いかと思います!

また、消費者が何を重視してキャリアを選んだのか、については下記のようになります!

メイン回線、サブ回線いずれも料金が最重要であり、その後で通信速度や容量といった順番になっております!
人によって重視する条件は様々あると思いますが、せっかくの選択なので後悔しないように選んで頂ければと思います!

いかがだったでしょうか!
本サイトは希望の条件(キャリア、容量)を選択して頂ければ、簡単に料金のシミュレーションが出来ますので
ぜひ一度シミュレーションも実施して頂き、現在お使いのプランと比較して頂ければと思います!!

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